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バリアフリーでお役立ち!介護保険制度を使って補助金をもらう方法

2018年11月12日(月)

介護が必要かどうかの別れ道は、ある日突然にやってくるものです。
そして、実際に介護をする立場になってみて初めて、バリアフリーでない住まいの危険性や介護のしづらさを実感していくことでしょう。
介護がしやすく安全な住まいにするためにも、介護リフォームを考える方が増えてきているのではないでしょうか。

実は「介護保険制度」を活用することで、介護リフォームにかかる負担を軽減することができるのです。
そこで、その制度の具体的な内容と適用となるリフォームやその価格についてまとめてみました。

~高齢者住宅改修費用助成制度とは~

高齢者住宅改修費用助成制度とは、要介護者または要支援者がバリアフリーのリフォームをする際に、助成金を受け取ることができる制度のことです。受給対象の条件、助成額に関する規定は様々です。(例:広島市の場合)

・要介護または要支援認定がされていること
・年齢が40~64歳で加齢が原因の特定疾病によって各受給資格を有する 
・市民税所得割額が9万円以下の世帯である

このように、いくつかの条件があります。他にも市内にお住まいである方などの条件もあります。細かな条件の内容もあるようなので、各自治体へ確認しておくことをオススメします。

~介護保険適用となるバリアフリーリフォーム~

高齢者住宅改修費用助成制度を利用した、給付が受けられるリフォーム工事には条件があります。どのようなバリアフリーリフォームでも給付を受け取れるわけではないので条件に注意しましょう。ここでは、対象となるバリアフリーリフォームとその費用相場をまとめてみました。

● 手すりの取り付け

階段に手すりがない場合は、介護のためにも手すりの取り付けリフォームが必要不可欠と言えますね。階段に手すりをつける費用相場は5~15万円程度となります。まずは階段の手すりを、廊下や居室の手すりは必要に応じて検討するといいかもしれませんね。また、介護認定を受ける前に手すりをつけてしまうと受給できないこともありますので、注意しておきましょう。

● 床の段差の解消

築年数が経過している住宅の場合、床に段差があるケースが多いのが現状です。段差を解消するリフォームは「段差解消スロープ」を設置することで手軽に行うこともできますが、家全体に段差がある場合には、低い床部分に床材を重ねて張っていき高い床の高さに合わせる、床重ね張りリフォームがオススメとなります。

段差解消のスロープは、1箇所2,000円程度となり、床重ね張り工事は6畳間で7万円程度から行うこともできます。

● 開き戸から引き戸への交換

開き戸の場合、車椅子では開閉しずらいといった支障があるため、引き戸への交換リフォームを行うといいでしょう。開き戸から引き戸への交換費用の相場は、だいたい4~10万円程度と言われています。

● 滑り止めプラス床材の変更

床が畳のため車椅子の移動がしづらいという不便さが感じられる場合や、フローリングの素材によって滑りやすく転倒する危険性が考えられる場合には、滑りにくく転んでも安全な床材にリフォームするのをオススメします。選ぶ素材にもよりますが、相場は6畳で10万円程度となっています。

● 和式から洋式トイレへの交換

和式便器が設置されている昔ながらの住宅の場合は、介護しやすい洋式便器へのリフォームが適していますね。和式と洋式とでは造りが全全然違ってくるため、洋式から洋式へのリフォームに比べると費用は高くなる傾向にあります。相場は、おおよそ20万円〜40万円程度となっています。ただし、メーカー在庫品などを利用すれば、もっと安くリフォームできる場合もあるようなのでチェックしておきましょう。

各自治体の助成金制度を合わせて利用できるかも・・・

 

これまで、介護保険における介護リフォームの助成金制度についてをご紹介してきましたが、それとは別に各自治体において高齢者向け・障害者向けのリフォームに助成金制度を設けていることもあります。
それぞれの市町村によって、助成限度額や対象となるリフォームが異なるため、介護保険の助成制度と合わせて確認しておくとお得にリフォームができるかもしれませんね。

介護保険助成制度が適用となるリフォームがあることは、意外と知られていないのが現状の今ですが、
介護すること自体かなりお金がかかるため、こうした制度をうまく活用し介護しやすい環境を作ることがとても大切になってきます。

そのためにも、まずは介護リフォームを得意とする、実績豊富な信頼できるリフォーム会社探しを始めましょう!
信頼できる業者が見つかったら、介護保険制度が適用となるバリアフリーリフォームを希望することを伝えて、助成金が受け取れるようにリフォーム計画を進めていきましょう。

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