スタッフブログ

No.389

2023年10月2日(月)

もしもブレーカーが落ちたら・・・ 

みなさん こんにちは(^^♪

福山市のリフォームが得意な不動産会社 AEMリフォーム (AEM不動産) の藤本です!!

外の気温も下がってきていい気候になってきましたね。

本日事務所の倉庫の大掃除。

社長を含めた従業員総出で2年間溜まりきった倉庫を一斉清掃。
空間が広がると気持ちいいです。この空間がいつまで続くか・・・笑

先日お客様から「ブレーカーが落ちてしまった」とのご連絡が入りました。

少し慌てたご様子でしたが、電話にてご説明させていただき
次の日に現地調査をさせていただいた結果

外部のコンセントが漏電の原因となっておりました。

ただ「ブレーカーが落ちた」といっても、漏電なのか・容量オーバーなのかわからない時が多いと思います。

その万が一業者さんが来るまでにできることをご紹介します。

★ブレーカーが落ちた

まずおおもとの「漏電ブレーカー」が落ちたのか

それとも分岐回路の「安全ブレーカー」が落ちているのか を確認ください。

「安全ブレーカー」が落ちている場合:

 

落ちている回路の電気の使い過ぎか使用中と電気機器のショートが考えられます。
考えられる電気機器のコンセントを抜いて、電気機器のコードに痛みがないかチェックしてみましょう。もし傷みがなければ
電気の容量オーバーの可能性が大です。

「漏電ブレーカー」が落ちている場合:

 

その名の通り、家のどこかで漏電が起こっている可能性があります。まずは慌てず
どこの部屋で漏電が発生しているかチェックしてみましょう。
地道は作業にはなりますが、

すべての安全ブレーカーを「切」にした状態で、漏電ブレーカーを「入」の状態にします。

その状態で安全ブレーカーを一つずつ「入」にしていきます。

どこかで漏電ブレーカーが落ちます。

★この回路で漏電している可能性があります。

漏電しているブレーカを「切」に
その他を「入」に切り替え
漏電ブレーカーを「入」に!!

漏電している部屋以外は電気使用可能となります。

あとは業者に任せましょう。

よくある漏電箇所として

①洗濯機のコンセント:家電機器の劣化による電気機器への浸水など

②外部防水コンセント:外壁とコンセントの隙間に雨水が侵入してしまい、漏電

③キッチン等の水廻りでのコンセント:日常の家事による水気がコンセント内部へ侵入してしまうケース

これらがあげられます。

その他に「タコ足配線」や「コンセント廻りのホコリ」などが原因で起きる場合もちらほら耳にはします。

「漏電ブレーカー」がついている家であれば、その漏電を感知し機能しますが

築年数が古い家だと、漏電ブレーカーがついていない家もあります。

一度我が家に漏電ブレーカーがついているか確認してみるのもいいかもしれません。

 

 

 

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